コロナに負けるな!子どもアンケートを実施
東京・生活者ネットワークでは「コロナに負けるな!子どもアンケート」を実施しています。
新型コロナ感染症の影響を受けて、私たちの生活が大きく変わり3年目になります。
保育園、幼稚園、学校の休園・休校や学級閉鎖、オンライン授業、給食時にはおしゃべりしない、体育の時もマスクをつけて、合唱や合奏はしない、など子どもたちも様々な制約が強いられています。
そのような中でこそ私たちは、子どもの権利条約にある「子どもの意見を聞く」ことで、大人が良しとしていることを押し付けるのではなく、どうしたら少しでも楽しく過ごせるか子どもたちと一緒に考えたいと思っています。
練馬・生活者ネットワークでも24日(日)に石神井公園駅で「コロナに負けるな!子どもアンケート」を実施、私も参加しました。この日は区が主催の「てるひめ祭り」があり、会場に急ぐ方もいることを考え、プレテストとして質問も少なくシールを貼る簡単な内容にしました。また項目や言葉は2年生のお子さんのアドバスを受け、わかりやすくしました。
2時間弱の間に25人のお子さんが答えてくれました。
以下、アンケートの結果をまとめたものです。
答えてくれたのは小学生が最も多く、今の生活に慣れて(というかコロナだから仕方がない、という感じです)、マスクも「今はまだしていないと心配」と答えるお子さんが多いことは意外でした。
大人に言いたいこと「子どもにダメ、ということを大人がやっている」。なるほど、耳が痛いです。
今後も調査を続けていきます。
本格的なアンケートはこちらから。
小中学生・高校生・保護者向け用があり、5月31日まで実施しています。
できるだけ多くの声を集めたいので是非ご協力をお願いします。