どうしても言いたかったこと!

議員となってあっという間に半年が過ぎてしまいました。
この間、3回の定例会を経験し、一般質問も行いました。そして今月の第4回定例会で気になったことがあります。

一般質問初日、13時開催の本会議に来ない会派がありました。
理由も知らされずしばらく待ちましたが、本会議場にいた議員は一度控室に戻ることにしました。
「時間厳守」「遅刻する場合は必ず早めに連絡すること」「人を待たせない」。
これは最低限のマナーとして日常生活の中で子どもたちにも教えてきたことです。
こんな当たり前のことがまさかの本会議で守られないとは、待たせる側がどうして平気でいられるのかとても不思議な思いでした。大きな会派だから許される、ということもあってはならないことです。

結局再開したのは2時半過ぎ。一番気の毒だったのは傍聴者です。
しばらく待っていた方も本会議場は閉められ、他の場所で時間を潰すことに。
「いつ始まるのでしょうか。子どものお迎えがあるのでもう時間がありません。」とある傍聴者の方はとても残念そうでした。
忙しい中、時間を割いて一般質問や委員会の傍聴に来るのです。その方たちに対して非常に失礼なことであり、無視したことではないでしょうか?
こんなことがまかり通るような議会では区民に対して恥ずかしい限りです。

私たちは議会改革を目指してきました。「緊張感のない練馬区議会」とレッテルを貼られないよう来年もしっかりと議会に取り組んでいきます。