23区の清掃工場では11番目の受け入れになります。
清掃リサイクル委員会においてこれまでに受け入れに関する報告が何度もありました。
特に5月には宮城県でがれきの量を見直したところ女川町の可燃性廃棄物は10万tから6.1万tに減っています。県内での仮設焼却場も30カ所に増設され、現地での処理が可能になったはずです。
委員会では何度も見直しを求めましたが、東京都は受け入れ量の契約の変更はしたものの、受け入れそのものを見直す考えは一切ありません。
区民の不安に対し、再度説明会を開くこともなく、1日20トンを一般家庭のごみに混ぜて焼却しています。
また受け入れ期間7月7日までの間、社会科見学で光が丘清掃工場を予定している学校は7校ありますが、教育委員会では校長の判断で中止にしてもよい、となっています。今のところ中止にした学校はないそうです。
区は、不安を抱いている区民からの電話相談などにはきちんと対応していく、毎日空間線量の測定値をホームページで公開するとのことです。
疑問をお持ちの方は区にご連絡下さい。