6.11 練馬からアピール 脱原発!

6月11日、東日本大震災からちょうど3ヶ月経ち、世界各地で脱原発の集会が開かれ、私は練馬の集会に参加しました。
「核・原発のない未来を子ども達に@練馬」を立ち上げ、この日の主催となりました。
時折雨の降る中、約150人が参加し、小さなお子さん連れのお父さん、お母さんの姿も見られ、中村橋の練馬区立図書館の広場でアピールした後、「原発いらない世界をつくろう!」「原発いらない練馬をつくろう!」「子どもたちの未来を守ろう!」とシュプレヒコール
しながら千川通りを練馬文化センターまで歩きました。
お子さんのいる家族は外での生活のこと、食べ物のことなど多くの不安を抱えています。
放射能の数値が先走りして、情報として入ってきても何を基準にどう判断していいのかわからない人たちも多いと思います。

練馬区でもようやく独自の調査を今月6月中旬から12ヵ所の小学校、保育園、区民プールで行うことになりましたが(具体的な場所は下記のアドレスで確かめられます)、その結果をきちんと公開し、区としての対策を考えていくことが大切です。また、東京都でも都内を4km四方のマス目に分割し、100ヶ所で測定することになりました。各自治体からの希望により設置するとのことですが、練馬区も都が行った説明会に参加し、検討中とのことです。詳しいことがわかりましたらまたお知らせします。

しかし・・・
デモの帰りは、電車に乗り、家に帰って冷蔵庫のドアを開け、テレビでニュースを見る。節電は心がけていますが、やっぱり電気に頼らざるを得ない生活に心が痛みます。