まず、社内においてはクールビズ、ウォームビズはもちろん、ゴミの分別、パソコンの節電設定、コピー用紙の使用削減等社員のエコ活動への意識を高めています。
そして今やCO2削減を中心に地球環境保全が世界中で課題となっていますが、各企業でも循環型社会の実現に向けて様々な取り組みが本格的に始まっていることに驚きました。
その中でも特に注目したことは「ゼロエミッション」(廃棄物を限りなくゼロに近づける構想)です。
その手段として私たちの生活に定着してきたリサイクル・リデュース、リユース(3R)が中心となりますが、各企業で新しい技術が次々に開発されています。問題点も多くありますが人間の頭脳がもたらした環境破壊を再び人間の頭脳でどこまで食い止められるのか待ったなしの状況です。いたちごっこになってしまうのではと危惧されますが、食い止めて、取り戻し、持続させるところまでが私たち人間に与えられた責任だと思います。