議長不信任決議案を提出!
前回の続きです。
議長に申し入れをしましたが、動議の撤回は受け入れられず、最終決断として共産党、生活者ネット、市民の声、オンブズマン練馬、市民ふくしフォーラムの5会派13人で議長不信任の決議案を提出することにしました。
本来でしたら出された議案は最終日17日の本会議に上程されるのですが、午前中の議会運営委員会で自民党、公明党、民進党からこの議案は文章の一部に事実と異なる部分があるとして、このままでは上程することは認められない、と言い出しました。
しかし、事務局で受け付けた以上、本会議に出さないわけにはいきません。
共産党と生活者ネットは「このままで出します。」と粘り、本会議で議員提出議案として採決することになりました。
結果はこの議案に賛成したのは提出者の13人、反対が自民党、公明党、民進党、維新の党で否決されました。
議長は50人の議員の代表であり、公平・公正な判断が必要であり、その権力を一方の会派に有利に使うことは許せないことです。
そして私たち議員は区民の代弁者として選ばれ議会に出ている以上、間違ったことに対して「NO!」と言う責任があります。
「しょうがない、言っても無駄」では区民は納得しません。
議会改革は議員自らすすめて実現させるものです。