18期区議会、走り出しました ~第二回定例会を終えて~

5月30日から第18期の区議会任期が始まりました。
会派は生活者ネットワークとして橋本けいこ、やない克子、きみがき圭子の3人で活動しています。
今年度は私が幹事長で、議会運営委員会、企画総務委員会、清掃・エネルギー等特別委員会に所属しています。

6月8日から始まった第二回定例会は29日に終了しましたのでこれまでの活動をまとめて報告します。

一般質問は生活者ネットワークを代表してやない克子がおこないました。(映像はこちら)
また、議案「練馬区教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例」に反対する討論を私がおこないました。(映像はこちら

教育委員会制度改革による教育長と教育委員長の一本化に関する条例で、区長が任命する教育長の権限が強まることや、新たに設置される区長と教育委員会による「総合教育会議」など教育現場への政治的介入を危惧しています。
今年は中学校の教科書採択の年です。
区長は採択に関しては調整には入らないが協議はできるとしています。これで教育委員会の中立性が保てるか疑問です。

今定例会最終日には共産党、生活者ネット、市民の声、
ふくしフォーラム、オンブズマン、の13人の議員で「安全保障関連法案」の撤回・廃案を求める意見書を議員提出議案を出すことができました。

更には練馬駅と石神井公園駅で超党派で遊説できたことは区民への力強いアピールになったと思います。

 

 

定例会終了後は練馬、石神井公園、大泉学園、光が丘各駅で議会報告の遊説をし、ニュースも配布しました。

 

 

 

7月11日には「生活者宣言報告会」を開催し、生活者ネットワークを支えてくださっている大勢の方が参加してくださり、皆さんから様々なご意見やご要望もいただきました。

菊地靖枝からやない克子へのバトンタッチ、そして橋本、やない、きみがきから議会活動の報告とともに、あらためて2期目への決意も表明しました。

2015年生活者ネットワークの政策の柱である「ひとりにしない 子育て・介護」は多くの方から共感を得ています。
地域で孤立しがちな子育てや介護、そして深刻化している「子どもの貧困」の解決に向けたサポート体制を築いていきたいと思います。