大田区、品川区の清掃工場での試験焼却が終わり、これまでの結果は特に影響がないとのことで光が丘清掃工場でも3月から焼却が始まります。
それに先がけ住民説明会が開催されます。日程は以下の通り。
◆2月23日(木)19:00〜21:00 光が丘区民センター2階集会所 定員100名(先着順)
◆2月25日(土)18:00〜20:00 練馬公民館1階ホール 定員200名(先着順)
災害廃棄物の流れは仮置場で機械、手、ふるいによる選別が行われ、その後女川町廃棄物処理施設で更に磁選機、回転式ふるい、手で選別され、最終的に可燃性廃棄物(木くず等)のみになります。
これがコンテナに積み込まれ(ここまでに3回の放射線量の測定があります)、鉄道で東京に運ばれ、陸上輸送で各清掃工場に運ばれます。
1日の受け入れ量の平均は150tですが、光が丘清掃工場での焼却能力は1日300t(150t×2炉)。
一般のごみに約10%混入して焼却しますのでがれきは1日約30tとなります。
東京都は来年の3月までの1年間で10万tの受入を予定していますが、地域の方たちが不安な思いをしないよう、十分な説明と測定値の公表を求めていきます。
説明会のお知らせは2月1日の区報、区のホームページにも掲載されます。ぜひ皆さん参加してください。