2016都議会に行こう!~春休み企画 都議会見学会報告~

2016年4月12日 19時06分 | カテゴリー: 活動報告

展示5日に練馬・生活者ネットワークが開催した★春休み企画★ 市民の社会科見学「2016都議会に行こう!」には大人27人、子ども11人の参加で賑やかなツアーとなりました。

参加された皆さんは都議会がどんなことをしているのか、オリンピックについて知りたい、普段は入れない議場など見たい、などの希望が多かったようです。

 

都の広報担当による説明と、東京・生活者ネットワークの山内れい子都議会議員にも同行してもらい、委員会や本会議の様子を聞きました。

司会の菊地靖枝と質問に答える山内都議

司会の菊地靖枝と質問に答える山内都議

初めて都庁の建物を見た方からは「贅沢!」の声。
また「何度も来ているけれど、こんなものがあるのは気が付かなかった」など、皆さんそれぞれの思いを話しながら楽しく見学。

委員会室では山内都議から予算委員会の様子を聞いて、1問1答だということに対し、「答えに対して納得がいかなければ再度質問するのですか?」などの質問がありました。
会派の人数によって質問の時間が割り当てられていて、3人の会派のネットはあまり時間がないので他の質問もあり、なかなか再質問までいかないと聞いて「やり取りができればいいのにね」、との感想がありました。
ちなみに都議会の予算委員会では統括質疑といって3日間に質問できる合計時間は自民党(質問者17人)が509分、ネット(質問者1人)は39分 と大きな差があります。これは練馬区議会も同じです。
予算委員会

練馬区議会の予算委員会での1日の質問時間は自民党74分、ネット14分、一人の会派は6分です。

本会議場には私も初めて入りました。傍聴席から見ているのと違った感じです。
アンケートでは、子どもたちは議長席に立ってみて「楽しかった」、大人の方も「見ることができないところを見学できて良かった」などの感想がありました。

会議室での懇談会では「としまえん」が都立の防災公園になることについて練馬ネットの都政担当の菊地靖枝から事前に調査した報告があり、東京都公園審議会ではまだ何も決まっていないが都民(区民)の声を聴きながら進める、とのことことです。

オリンピック、パラリンピック等特別委員会所属の山内都議からは、新国立競技場はこれまでの解体費用も含めて448億を都が負担することが決まっていて、新規に都立の7施設を作るとの報告がありました。
聖火台についてはザハ案では競技場の外へ移動する予定ですが、設置場所についての報告はないそうです。
ネットはバリアフリーは進めるように言っているが、それを名目に道路整備を進めることには反対しています。

本会議場議長席。左から橋本けいこ、きみがき圭子、やない克子

本会議場議長席。左から橋本けいこ、きみがき圭子、やない克子

参加した高校生からの「東京都はそんなに税収があるんですか?」という厳しい質問や、「都庁にお金をかけ過ぎ」「前回の東京オリンピックの時のようにホームレスを排除したり、福島のこともうわべだけをきれいにしてしまうような動きにならないようにきちんとチェックして欲しい」、などの意見がありました。

今回の見学会で参加者の皆さん、都政を少し身近に感じるきっかけになったようです。
私自身も市民と区議会だけでなく、都議会とのパイプ役としても積極的に情報を届け、意見を集めていきたいと思います。