区長、誠意ある答弁を~抗議文を提出しました~
12月5日の生活者ネットワークの一般質問において、「中高層住宅の防災について」2項目質問し、その1項目に対し、区の答弁が事実確認を怠った不適切な内容であったため、12月8日に区長あてに抗議文を提出しました。
以下、抗議文の内容です。
これに対し、区長室からは「お互いに理解が違うから無意味な回答はできない」との返事がありました。 しかもまだ、区長には見せていないとのことです。
「自分たちがこのような発言をするとは考えられない」と言いますが、私たちも質問を作る前には区の考えを聞き取り、確認をしながら作成しています。
今回の中高層住宅の防災については、実際に住んでいる区民の方から「同じマンションに住んでいる人たちの顔が見えず、いざという時に不安」との声があり、質問にしました。
理解の違いや考え方の違いがあるのは当然です。
違うからこそ対話が必要であるにもかかわらず、前川区長に代わってから、自分と違う考えの区民や会派の意見を受け止めようとしない姿勢があからさまになっています。
予算要望の提出など、私たちが直接区長に会って手渡したい時は、まず区長室にアポイントを取り、日程の調整をしなければなりません。それでも区長本人と会うことができず、副区長が代わりに対応する、そんな現状です。