原発いらない!!想いはひとつ。
13日、「1013原発ゼロ★統一行動」で再び全国の想いがひとつになりました。
「福島を忘れるな!!再稼働を許すな!!」をスローガンに全国から約40000人が日比谷公園に集結し、東京電力や経産省の前をデモ行進しました。
福島の汚染水漏れや相次ぐ作業員の被曝を見ながらも安倍首相は「汚染水はコントロールされている。港湾内で完全にブロックされている」とオリンピック招致にうかれて笑顔でスピーチしました。
国は安全性ばかり主張してさらに原発再稼働や輸出にも積極的です。
人の命の大切さを一番に考えたら首相としてのこのような言動はあり得ないことです。
午前中は練馬での集会とデモに参加しました。
いつでも国の動向に従う練馬区も、今定例区議会での「現状を見ても原発は必要か?」の質問に「安全性を確認した上で当面は必要。」とはっきり答弁しています。 情けない限りですが、それでもまだまだあきらめません。
今回のデモに参加して沿道からも大勢の応援の声が届き、これだけ多くの人が福島を忘れていないこと、脱原発への想いがひとつになったことを実感しました。
私たち国民がしっかり声をあげ続け、間違った国政を質していかなければ自分たちの生活は守れません。
まずは練馬から。みなさんも一緒にできることから行動しませんか?