東京電力の「原発」の是非を決めるのは誰?

〜都民投票の実現に向けて〜

16日(日)は練馬まつりでした。
天気もよく、おおぜいの人が集まる中、私たちは事務所の前で「原発の是非を決める都民投票」を実現させるための署名を集める人を呼びかけるアピールをしました。(ちょっとややこしいのですが)

これまで福島原発の発電の3分の1が東京で使われてきました。そして今回の事故によって福島県の方々の生活が一変しました。私たちもこの苦しみを一緒に受け止めていかなければなりません。
これを機に原発の稼動を続けるか、それとも止めるのか。人任せにするのではなく、一人ひとりがきちんと責任を持って決めよう、と都民投票を実現させるための署名活動が始まりました。この活動は東京・生活者ネットワークの事務局長である中村映子さんも中心となり発足しました。
賛同人には落合恵子さんや山本太郎さんをはじめ、2500人近い方が集まっています。

署名は東京都と大阪府で同時に12月1日から始まります。
しかし、この署名を集めてくれる人の登録が必要です。この登録者の名前が記載されていない署名用紙は無効になります。
そこで今、この登録をできるだけ多くの方にお願いしようと声をかけています。

登録は東京都民の方で、有権者。登録に一切費用はかかりません。
詳しくはこちらをお読み下さい。
家族の分だけなら集められる、という方も是非登録してください!!
私も登録のはがきを持参していますのでご希望の方は声をかけてくださると
うれしいです。