ぴいちゃん なみだ。。。

予算委員会で緑化推進について質問しました。

練馬区はみどりの保有率(緑被率)が23区で1番です。
みどりの多さが魅力だという区民も大勢います。

練馬区は2007年に「練馬区みどりを愛し守りはぐくむ条例」を制定し、環境都市練馬区宣言をして、「みどりの基本計画」を策定、2037年までにみどりの保有率30%を目標とする「みどり30推進計画」も策定しました。
しかし2016年度の調査では24.1%で、5年前より2%、86ha減っています。主な原因は民有地のみどりが減り続けていることです。
区は「30%達成は実現不可能。もし残りの5.9%を取り戻すとするとそのための公園用地を購入するために1兆4千億円かかるから無理、みどり30はやめる」と公表しました。
そのかわり、区民がみどりを楽しむ「みどりの満足度」で評価し、「2016年の満足度69.8%を80%にすることを目標とする」と変えてしまいました。
「みどり30」は練馬区民の合言葉のようなものでもあり、多くの区民や団体が活動してきました。きちんとした緑被率という指標と曖昧な満足度とは全く比べ物にならず、「あと18年あるのだから区民にも大々的に協力を呼びかけてみどり30は残すべき」と質問しましたが「達成が困難な夢や理想の緑被率30の目標をかけ続けることは、行政として極めて無責任」との答弁で、情けない限りです。
練馬のみどりを増やし守るために「練馬みどりの葉っぴい基金」を設立し、キャラクター「ぴいちゃん」も親しまれてきました。
区役所の正面玄関右側にぴいちゃんと「みどり30」のプレートがありますが、ぴいちゃんは残りますが、「みどり30」のプレートは3月一杯ではずしてしまうそうです。
練馬区のみどりに対する思い入れがこの程度になってしまったのか。ぴいちゃん、なみだ。。。

ぴいちゃんと今回はずされる「みどり30」のプレート

練馬区環境都市宣言