環境をテーマに若者と市民、行政をつなぐ

2018年7月24日 23時28分 | カテゴリー: 活動報告

22日、武蔵大学で開催された「第13回 若者と市民の環境会議」に参加しました。
毎年開催されていて、午前中は大学構内で実施している「江古田ミツバチプロジェクト」のミツバチ園採蜜作業見学、午後は「若者の環境活動への取り組み」発表、武蔵野音楽大学学生による「エコ音楽タイム」、「行政の環境対策」発表という構成です。

若者からは
①早稲田大学高等学院 環境プロジェクト「地域活動から連携による多様な活動へ」
地域清掃やコンタクトレンズ販売業者と連携して使い捨てコンタクトレンズの容器回収活動(トイレに回収ボックスを設置)、夏休み親子ソーラーカー工作教室(練馬グリーンエネルギーと共催)など活発な活動の報告を聞きました。
②工学院大学 ソーラーチーム「世界一のソーラーカーづくりに挑戦」
自分たちで研究を重ね、「自然が創り出した3D形状のパネルによるソーラーカーを作成し、オーストラリアでのレースに挑戦した報告です。51の企業・団体がサポートしています。
③千葉商科大学 学生団体SONE「自然エネルギー100%大学に向けて
メガソーラー野田発電所を建設、市川キャンパスで消費するとともに売電事業にも取り組んでいます。また、打ち水大作戦、節電ウィークなどにも取り組んでいます。

練馬区からは「緑と生きものにふれあう体験型事業をめざして」として中里郷土の森の紹介がありました。
自然の生きものや植物の観察をとおした環境学習や工作、ゲームなどの実施の報告がありました。

東京都からは「水素社会の実現に向けた東京都の取組」として水素ステーションを現在の14か所(含練馬1か所)から2020年までに35か所に増やす。燃料電池自動車・バスの普及、東京2020大会選手村での水素活用など、大会に向けた水素活用の報告でした。
環境省地球環境局からは気候変動への適応について報告がありました。
異常気象・災害、熱中症・感染症、米の白濁・果実の浮皮症、生態系の変化など、今日本で起きている様々な現象と、その対策としてCO2排出削減対策や被害を軽減する計画「気候変動適応法」について説明がありました。

「CO2削減と言いながら国のエネルギー政策は石炭火力も大きな割合を占めているがどう考えているか」の質問に明確な回答がなかったことが残念です。
しかし、若者の環境問題への取り組みを報告する場があり、自治体の職員が一緒に参加して聞いたり、情報交換できる場として有意義で、この環境会議を今後も続けて欲しいと思います。

エコ音楽タイムで武蔵野音学大学の学生がクラリネット、オーボエ、ファゴットの演奏があり、環境の取り組みとは別に学生の活躍を身近に感じました。

終了後に交流会で試飲した地元産のハチミツドリンクとハチミツケーキが好評でした。