政治を変えるのは女性~古賀茂明さん講演会より~

2015年4月3日 10時41分 | カテゴリー: 活動報告

報道ステーションのコメンテーターだった元経産省官僚の古賀茂明さんが、3月で降板となりました。 

今年の1月に東京・生活者ネットワーク主催の「2015新春のつどい」第1部で古賀茂明さんの講演「市民、地域から日本再生に挑む」があり、この時古賀さんは自分は報道ステーションを降板することになるだろうと話していました。
「しかし恐れることなく皆さんどんどん自分の話を広めてくれていい」と。
古賀さんの講演の主な内容についてあらためてご報告します。

 

  ◆現国政の状況

 「日本は今、危機的な状況にある。経済、外交安全保障、さらに原発事故など日本の生き方が問われている。日本人がこれからどうやって生きていくのか分かれ道。今年は戻れなくなる年だと思う。何とか流れを変えなければ」と最初にひと言。

 バブル崩壊後の20年余、これまでの国政の動きについて詳しく説明し、今争点となっているのは戦争、原発、沖縄地の問題と指摘。「原発の安全神話を作りお金をばらまき全国に原発をたくさん作ってきた。そして福島の事故。それでも現政権で再び原子力ムラが完全復活してきている。

世界中で自然エネルギーの発電量が伸びてきて原発を上回っているのに、日本は今から再び原発を動かそうとしている。全く世界の流れから取り残されている。原発も沖縄の基地もなくなったほうが、地方が復活して経済はよくなるはず。

また、現政権の暴走は集団的自衛権の行使容認、憲法9条の改憲、その先は国防軍の保持、徴兵制、と止まらないが、対極にいる『改革はするが戦争は反対。』と考える市民と地域から声を上げるのが生活者ネットワークではないか。」

 ◆今こそ、女性の力・発言を!

公共事業 原発 基地 お金をばらまかないとやっていけない地域がたくさんある。基本は日本は福祉にお金を使っていくとそんなところに本来ならお金がいかないはず。ということは優先順位を決めるのは政治。だから政治を変えるしかない。
あらゆることは政治で決めないと動かない。

「日本が間違った方向に行こうとするのを戻すのは女性。女性が活躍できる場、女性が多い場で議論すれば、絶対に『戦争やめましょう』とまともな方向に向く。思いっきり発言して欲しい。」と力強い言葉を送っていただきました。


―女性のちからで政治を変える―
報道の自由、私たちの知る権利を次々と排除していく日本の危機的状況を私たち国民が変えていかなければならないと思います。
まずは「国に従う、国の動向をみる」という練馬区から流れを変えていこうとあらためて決意しました。

古賀さんは改革はするが戦争はしない=フォーラム4」運動を呼びかけています。
ぜひご覧ください。