練馬は東京の農業大国ならぬ農業大区?

2011年2月18日 18時07分 | カテゴリー: 活動報告

大泉の畑
大泉の畑
練馬区のみどりの実態調査報告を見ますと農地率は私の住んでいる西大泉、土支田が非常に高く20%を超えています。
我が家の近所にも野菜の直売所や自動販売機がたくさんあります。

そして東京都区部の農地面積の約38%を練馬区が保有しているという報告もされていますが、その農地も少しずつ減少し道路や宅地に変わっていきます。
昨年の夏も練馬の高温、ヒートアイランド現象によるゲリラ豪雨が話題になりましたが、確かに都心から自宅近くに帰って来るとひんやりするのが実感できます。
農地は、生産はもちろん、環境保全、保水にも大変大切な役割を果たしています。

今、地球温暖化の影響もあり、世界各地で異常気象による農作物の被害も受けています。
先日のオーストラリアの大洪水では小麦の被害も大きく、日本もその打撃を受けることが予想されています。

日本の食糧の自給率は約40%を切っている中で、輸入先の国の事情が直接私たちの生活に影響してしまうことは非常に恐ろしいことだと思います。
また、輸入の運搬に使われる船、飛行機の燃料についても含めて考えるとCO2を大量に排出していることになります。
「食料輸入量」と「運ぶ距離」を掛け算して算出した数値を「フードマイレージ」と呼び、日本はその数値が世界一で、一人当たりの値も世界一です。

大量輸入、大量生産、そして大量の廃棄・・・。
地球環境を守る、そして自分たちの食べ物は自分たちで確保する、そのために私は、「食」を見直し、安全・安心な食べ物、生産者の顔が見える食べ物を大切にし、地産地消をすすめていくことを地域から働きかけていきます。